五苑マルシングループ

FRANCHISE代表メッセージ

ホルモンをブームからカルチュアに変える

1988年から「焼肉五苑」を展開していた私たちが、2005年に新たな業態としてスタートさせたのが「情熱ホルモン」です。
開業ほどなくして大阪の梅田と千日前の店は連日行列のできる人気店となります。
10店舗目を開業した時点で「ホルモンってこんなに美味しかったのか」「安い」「コラーゲンやビタミン豊富で美容にいい」という声が増え、若者や女性の間で人気となるホルモンブームに火を付けたのです。
以後、店舗数は急激なペースで拡大を続けました。

しかし、ちょうどこの時期、牛ユッケによる集団食中毒事件や牛レバーの生食禁止による風評被害が発生し、新規出店ならびに加盟店募集を中止せざる得ない状況に陥りました。これまでのペースでの出店は難しくなりましたが、ただ指をくわえて状況が改善するのを待っていたわけではありません。

顧客・市場・業界の変化する背景やニーズを察知し、商品やサービスのブラッシュアップを始めとする改革・改善に努めるとともに、「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営資源をムリムダなく効率化を図れるシステム導入、より良いパッケージを確立する取組みを続けてきました。
そして2015年、市場に活気が戻ってきたタイミングで、私たちは新たな「情熱ホルモンフランチャイズパッケージ」を再開することを決めたのです。数年でいくつもの競合が出てきましたが、いまだ私たちは業界トップのポジションを保持していると自負しています。良質の肉を安定供給できるルートを持ち、駅前店やロードサイド店など様々なコンセプトで店舗展開できる企業は決して多くはありません。
参入障壁が低いビジネスモデルでは決してないのです。

現在私たちが展開している店舗数では、日本各地の方に美味しいホルモンを味わっていただくためには明らかに数が不足しています。目標はホルモンをブームからカルチュアに変えること。
ブームをつくった私たちだからこそ、ホルモンをこの国の食文化のページに名を残すカルチュアに昇華できると信じています。

五苑マルシン株式会社

代表取締役 川辺 小百合

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